
ep047. 植物グループごとに学ぶ精油選び⑥ イネ科
今回のテーマは、イネ科(学名:Poaceae)。 お米や麦、トウモロコシといった身近な穀物と同じ仲間です。踏まれてもすぐに伸びるイネ科の植物は共通して生命力を感じます。精油に使われる種類は、熱帯・亜熱帯地域を産地とするものが多く、過酷な熱帯環境を生き抜くための力も持ち合わせます。抗菌・防虫作用だけでなく、私たちの心身にも力強いエネルギーを与えてくれる植物の1つと言えます。また、心身の余分な熱を取り除く鎮静作用も期待できます。一方で、香り

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Hosted by IFPA アロマセラピスト 吉田恭子 · 🇺🇸 US · JA · 57 episodes
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皆さんは”バタフライエフェクト”という言葉をご存知でしょうか?微細な変化が予測不可能な大きな結果につながる現象です。番組名は、この現象名とアロマを結びつけた造語です。アロマセラピーにとどまらない香りの可能性を追求するとともに、今あるアロマ情報を正しく理解するためのサポートができればと思います。【配信内容】アロマセラピー(アロマテラピー)、精油(エッセンシャルオイル)、フレグランス、伝統医療、統合医療、自然療法、家庭の医学、ウェルネス(ウェルビーイング)、QOL(生活の質を向上する)、健康、教育、養育、心と身体、香りと文化・人(文化人類学的)、など【IFPAについて】 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟。 英国に拠点を置き世界中にプロのアロマセラピストを保有しています。認定基準の厳しさから世界最高水準と位置付けられ、補完医療としてのアロマセラピーの確立を目標としています。【活動】実店舗あり/ キャリア15年以上(2008年〜)/ 外資系ホテルSPA勤務経験あり/ 根來のブランディング商品発売 / アーティストとフレグランスにてコラボ / 国内外で香りに関する講座を多数受講/【ご質問やお問いわせ】https://my949p.com/p/r/Hy8dyUiu
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今回のテーマは、イネ科(学名:Poaceae)。 お米や麦、トウモロコシといった身近な穀物と同じ仲間です。踏まれてもすぐに伸びるイネ科の植物は共通して生命力を感じます。精油に使われる種類は、熱帯・亜熱帯地域を産地とするものが多く、過酷な熱帯環境を生き抜くための力も持ち合わせます。抗菌・防虫作用だけでなく、私たちの心身にも力強いエネルギーを与えてくれる植物の1つと言えます。また、心身の余分な熱を取り除く鎮静作用も期待できます。一方で、香り

今回ご紹介する植物グループは、 キク科(Asteraceae) 。 レタス、ゴボウ、春菊、ヒマワリ、ステビア、カモミール、タンポポ……。「これもキク科なの?」と思う植物が、実はたくさんあります。 世界各地に分布し、生育環境や形態も非常に多様なキク科は、食用、植物油、ハーブ、伝統医療、染料、殺虫成分など、私たちの生活のさまざまな場面で利用されてきました。 そんなキク科を「植物グループ」という視点から眺めてみると、精油だけを見ていたときとは

アロマセラピスト雑談回。8月はお盆や戦争番組、追悼の話題などが増え、亡くなった方に思いを馳せることが多い月です。 Perfume の語源がラテン語で「煙を通して」を意味することに触れ、古代から香りが神々や死者とつながる聖なる手段であったというエピソードをいくつか話しています。香りを専門にする際、科学的な根拠と同じくらい、香りが持つ神秘的な力やスピリチュアルな側面も大切にしたいと考えています。 雑談回はゆるゆると思いを語っています。どうぞ

今回は、バラ科(Rosaceae)という植物グループからローズを眺めながら、 ・バラ科にはどんな植物が含まれるのか ・ローズの歴史や神話とのつながり ・ローズオットーとローズアブソリュートの違い ・精油として利用される代表的な品種 ・芳香蒸留水(ローズウォーター)の魅力 などを、アロマセラピストの視点でお話ししています。 植物を知ることは、精油をより深く理解することにもつながります。 「効能を覚える」だけではない、植物そのものの魅力を感

精油を1本ずつ知る前に、植物の「科」や植物グループごとの共通点から精油を学ぶシリーズ。 今回は、ユーカリ、ティートリー、クローブ、マートル、カユプテ、フラゴニアなどを含む「フトモモ科(Myrtaceae)」を取り上げます。 フトモモ科の精油には、どのような共通点があるのでしょうか? <このエピソード内容> フトモモ科とはどのような植物グループなのか/ フトモモ科の植物が多く分布する地域/ クローブやマートル、古くから利用されるフトモモ科

今回のテーマはシソ科(Lamiaceae)です。 ラベンダー、ローズマリー、ペパーミント、タイム、バジル、パチュリ、メリッサ…。 アロマセラピーでおなじみの精油の多くは、実はシソ科植物に由来しています。 シソ科は種類が非常に多く、香りや作用も実に多様です。一見すると共通点がないようにも思えますが、植物としての特徴や人との関わりを知ることで、それぞれの精油の違いや共通点が理解しやすくなります。 今回は、シソ科全体の特徴と、ラヴァンドゥラ属

新シリーズ「植物グループで学ぶ精油選び」がスタートします。このシリーズでは、精油を1本ずつ覚えるのではなく、植物グループごとの共通点から学ぶことで、精油選びや特徴の理解を深めていきます。 第1回は、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、ライムなど、私たちにも馴染み深い「シトラス(ミカン科/ かんきつ類)」です。 今回は、 ・シトラス精油に共通する香りの特徴 ・抽出部位と抽出方法の違い ・期待される作用 ・光毒性(光線過敏性)

今回から、いよいよ精油(エッセンシャルオイル)の紹介を始めていきます。 ……とはいえ、その前にお伝えしたいことがあります。 精油は「○○に効くから選ぶ」だけではありません。 成分、植物の種類、抽出部位、伝統医学、ハーブ療法、音や色、そして香りの印象など、アロマセラピーにはさまざまな「選び方の物差し」(基準)があります。 今回はその全体像をご紹介する回です。精油の選び方導入編。 次回からは、それぞれの物差しについて一つずつ詳しくお話しして

「精油は混ざっているように見えるだけかもしれない。」 アロマクラフトで当たり前のように使われている無水エタノール、グリセリン、植物油、など。しかし、科学的に見ると「混ざる」と「溶ける」は同じではありません。 今回は、はてなブログ ”専門職としてのアロマを考える” で公開した記事をもとに、AIの対話形式で内容をわかりやすくご紹介します。 ・精油はなぜ水に溶けないのか ・グリセリンやジェルは本当に安全なのか ・無水エタノールは何をしているの

今回は、アロマセラピーの代表的な活用法のひとつ「トリートメント法」についてお話しします。 植物油に精油を希釈して行うアロマトリートメントは、香りによるアプローチと触れるケアを同時に取り入れられるのが大きな魅力です。 トリートメント法の特徴や心身への作用、安全に楽しむためのポイント、初心者におすすめの活用法をご紹介します。 また、アロマ業界で「マッサージ」ではなく「トリートメント」という言葉が使われる理由についても解説。あはき法との関係や

精油をお風呂に入れても大丈夫? アロマバスは手軽に楽しめる反面、精油には水に溶けにくい性質があり、使い方には注意が必要です。 今回のポッドキャストでは、 ・お風呂に向く精油と向かない精油 ・フェノール類、アルデヒド類、テルペン類などの芳香成分 ・ラベンダーやプチグレンなど比較的扱いやすい精油 ・光毒性や皮膚刺激への注意点 ・簡単に作れるアロマバスボムのレシピ についてお話ししています。 精油は数十〜数百種類の芳香成分を含む複雑な天然物で

前回は、精油が水に混ざりにくい性質や、アロマバスにおける安全性についてお話ししました。今回はその続編として、実際にアロマバスを楽しむ際の基材選びや、目的に応じた活用法について解説します。 アロマバスを安全に楽しむためには、 ・植物油と精油を組み合わせる方法 ・市販のバスベース(可溶化剤・乳化剤)の活用 ・無水エタノールの役割 ・重曹やバスソルトの特徴 など、それぞれの基材の性質を理解することが大切です。 また、 「アロマバスで期待できる

アロマバス(沐浴法)は、アロマセラピーの中でも人気の高い活用法です。お風呂に精油を入れて香りを楽しむ方法は広く知られていますが、実は「精油は基本的に水と混ざりにくい」という性質があります。では、 精油はお風呂にそのまま入れて大丈夫なのか? バスソルトや牛乳に混ぜれば安全なのか? なぜアロマバスで肌トラブルが起きるのか? 今回の前半では、こうした疑問について、Iアロマセラピスト視点から整理しています。内容としては、 ・アロマバスのリラック

AI(人工知能)が急速に普及し、膨大な情報や知識へ誰もがアクセスできる時代。それでも、アロマセラピストにしかできない役割とは何でしょうか? このエピソードでは、AIを敵視するのではなく、共存しながら考える「AI時代のアロマセラピストの在り方」について語ります。 テーマは、「AI時代にどうなるか」ではなく、「どうあるべきか」。 エビデンスに基づく客観的な思考力と、言葉にならない感情や雰囲気を感じ取る観察力。情報処理だけでは完結しない、“人

ロールオンアロマ (海外ではローラーボールとも呼ばれる)は、手軽にアロマセラピーを生活に取り入れられる人気のアイテムです。手のひらサイズのスティック型ガラス瓶に、植物油で希釈した精油(エッセンシャルオイル)が入っており、先端のローラーを肌に転がして使用します。ここでは、プロの視点からロールオンアロマのメリットと、効果を最大限に引き出す活用法を解説します。 1. ロールオンアロマの2つの主な目的 ロールオンアロマは、その用途によって大きく

アロマセラピーにおける「湿布」とは、精油の吸収を高めるために用いる「湿らせた布」の活用法です。 一般的な湿布(消炎鎮痛の経皮吸収剤)とは異なり、温度・湿度・密閉という条件を利用して、精油を効率よく皮膚から取り込むことを目的とします。 このエピソードでは、 ・温湿布と冷湿布の違い ・精油の吸収効率を高める条件(温度・湿気・揮発のコントロール) ・安全で実践的な使用方法 を具体的に解説します。 後半では、私のおススメ活用法をご紹介します。

2026年の母の日の贈り物、もう決まりましたか?今年の母の日はゴールデンウィーク明けすぐの日曜日。連休中に一緒にフレグランスづくりを楽しむのもおすすめです。 このエピソードでは、「印象から香りをつくる」という視点で、お母さんをイメージしたフレグランスづくりのヒントをお話ししています。好きな香りを選ぶだけでなく、「どんな人か」「どんな時間を過ごしてきたか」といった印象を香りに込めることで、より特別なギフトになります。 フレグランスを贈るこ

皮膚と脳が同じ「外胚葉」から形成されるという「皮脳同根」について解説します。皮膚は「露出した脳」「第3の脳」(身体心理学者:山口創)とも呼ばれ、脳と皮膚の密接な相関関係を軸に研究が進んでいます。アロマセラピストにとって興味深い「皮膚上の嗅覚受容体」の存在や、アロマセラピーの心身への作用が単なる”主観的体験”でない可能性を示唆します。同時に、自己と世界の境界線である「皮膚」を通じた、繊細なコミュニケーションにおいて、科学視点の論理的根拠だ

「敏感肌は、肌タイプに入らないのですか?」と聞かれました。一般的に、タイプ別対処法などでも”敏感肌”見かけますが、正確にいうと、敏感肌は肌タイプではなく、肌の状態になります。刺激に対して反応しやすい状態です。肌質に関係なく、外的要因(温度や湿度)や内的要因(ホルモンや自律神経)により誰にでも起こりえます。ただ、慢性化しているケースもあります。感受性が高い方や精神的な疾患を抱える方は、肌のトラブルに悩まされている方が多いようです。 後半で

スキンケアでよく見る【肌タイプ診断】、4タイプあります。普通肌(ノーマルスキン)、乾燥肌(ドライスキン)、脂性肌(オイリースキン)、混合肌(コンビネーションスキン)です。私個人的な意見ですが、アロマセラピーのアプローチにおいて、この4タイプを基準にすることは難しいです。肌はバリア機能をもつので、外的要因や内的要因に影響を受けやすく、日々で著しく変化するものです。部位によっても違うことが良くあります。ご参考までに、私がクライアントの肌に対
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