
#33 その契約書で、いいデザイナーは黙って去る ── 知的財産権の扱い方
今日のテーマは「契約と知的財産権」です。デザインと契約の第3回、的場仁利さんが「一番シビアな話」と前置きして語ります。結論は、すべてを買い取ろうとするのは正解ではない。知的財産に関する法律の本来の意図は、企業の中に囲われた知恵を社会に出してもらうことにあり、デザイナーの権利を守るためでも、企業が独占するためでもありません。そして企業に都合のいい契約書を見た上質なクリエイターは、何も言わずに取引を見送る。それが一番の損失だという話です。









