
はやぶさ2の目的地は、37年前のソ連探査機かもしれない?
はやぶさ2は今も宇宙を旅しています。 その次の目的地は、「1998 KY26」と呼ばれる小さな天体。 ところが最近、この天体について興味深い研究が発表されました。 もしかすると、それは天然の小惑星ではなく、37年前に打ち上げられたソ連の火星探査機「フォボス1号」の残骸かもしれない――。 もちろん、現時点でそう証明されたわけではありません。 それでも研究者たちは、なぜそんな可能性を真剣に検討したのでしょうか。 今回は、 ・はやぶさ2が向か

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🌙おかげさまで、Apple Podcast「天文学」カテゴリ最高1位になりました!ありがとうございます!科学って、ちょっと難しくて、でもすごくおもしろい。このラジオでは、そんな“宇宙や科学の不思議”を、ゆるっと語っていきます。▶ YouTubeも更新中(動画版はこちら)https://youtube.com/@sciencelog-w7v▶ X(旧Twitter)はこちらhttps://x.com/sciencelog_w7vふだんの生活に、ちょっとだけ“宇宙の視点”を。#宇宙 #科学 VOICEVOX:四国めたん
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はやぶさ2は今も宇宙を旅しています。 その次の目的地は、「1998 KY26」と呼ばれる小さな天体。 ところが最近、この天体について興味深い研究が発表されました。 もしかすると、それは天然の小惑星ではなく、37年前に打ち上げられたソ連の火星探査機「フォボス1号」の残骸かもしれない――。 もちろん、現時点でそう証明されたわけではありません。 それでも研究者たちは、なぜそんな可能性を真剣に検討したのでしょうか。 今回は、 ・はやぶさ2が向か

空を見上げると、青い空が広がっています。 晴れた日は青く、夕方になると赤く染まる。 私たちはそんな景色を当たり前のように見ています。 では―― 空はなぜ青いのでしょうか。 この番組を気に入っていただけたら、ぜひフォローもお願いします。 X(旧:Twitter)でも感想をお待ちしています。 ハッシュタグ #サイエンスログ をつけて投稿してくださいね。 #科学 #サイエンスログ #空 #青空 #夕焼け #光の不思議 #宇宙 #自然科学 #寝

空を見上げると、 白い雲が浮かんでいます。 では―― 雲はなぜ白いのでしょうか。 実は雲も、海と同じように水からできています。 それなのに、 海は青く見え、 雲は白く見えます。 今回は、 ・雲が白く見える理由 ・海と雲の色の違い ・雨雲が黒っぽく見える理由 を静かに見ていきます。 普段何気なく見上げている空にも、 光が作り出す不思議が隠れています。 次に空を見上げたとき、 雲の中で光が跳ね返っている様子を想像してみるのも面白いかもしれま

晴れた日の海は、どこまでも青く広がっています。 では―― 海はなぜ青いのでしょうか。 「空の色が映っているから」 そう聞いたことがある人もいるかもしれません。 もちろんそれも理由のひとつです。 ですが実は、海の青さには水そのものが持つ性質が関係しています。 今回は、 ・海が青く見える本当の理由 ・コップの水が透明な理由 ・光と水の意外な関係 を静かに見ていきます。 当たり前のように見ている景色にも、意外な科学が隠れています。 次に海を見

今、あなたは動いていますか? 椅子に座っている人も、ベッドで横になっている人もいるかもしれません。 でも実は―― 私たちは今この瞬間も、ものすごい速度で宇宙を移動しています。 地球は自転しながら太陽の周りを公転し、さらに太陽系そのものも銀河の中を進み続けています。 今回は、 ・地球の自転速度 ・地球の公転速度 ・太陽系が銀河を移動する速度 をたどりながら、 「私たちはどれくらいの速さで宇宙を旅しているのか」 を静かに見ていきます。 窓の

私たちは今、空気の中で暮らしています。 息を吸い、風を感じ、雲を見上げる。 空気はあまりにも身近な存在ですが、地球全体で見たとき、その量はどれくらいなのでしょうか。 実は、地球の空気をすべて集めると、私たちの想像よりもずっと小さな球体になると考えられています。 今回は「空気」をテーマに、 ・地球の大気はどれくらい薄いのか ・空気を集めるとどれくらいの大きさになるのか ・その薄い膜が私たちをどのように守っているのか を静かに見ていきます。

夜空を見上げると、そこには月があります。 満月の日もあれば、細い三日月の日もあります。 私たちは当たり前のように、月のある夜を過ごしています。 では―― もし地球に月がなかったら、夜はどのような景色になっていたのでしょうか。 実は月は、夜を照らしているだけではありません。 地球の自転軸を安定させ、潮の満ち引きを生み出し、長い時間をかけて私たちの世界に影響を与えてきました。 月のない夜空には、今よりたくさんの星が見えるかもしれません。 で

春になると桜が咲き、 夏には強い日差しが降りそそぐ。 秋には葉が色づき、 冬には冷たい風が吹く。 私たちは当たり前のように、春夏秋冬を繰り返しながら暮らしています。 では―― 宇宙にも「季節」はあるのでしょうか。 実は地球の季節は、太陽との距離ではなく、地軸の傾きによって生まれています。 そして他の惑星にも、季節は存在します。 火星には地球より長い季節があり、 天王星では、ひとつの季節が20年以上続くこともあります。 私たちにとって当た

雨上がりの空に、虹がかかる。 そんな景色を見て、少し嬉しくなったことがある人もいるかもしれません。 では―― 宇宙で「虹」はできるのでしょうか。 地球の虹は、太陽の光と空気中の水滴によって生まれています。 しかし宇宙空間には、ほとんど空気がなく、水滴も存在しません。 そのため、地球のような虹が宇宙空間に現れることはありません。 けれども、宇宙のどこかには違う姿の虹が存在するかもしれません。 例えば土星の衛星タイタン。 そこにはメタンの雲

眠る時、 ベッドへ横になる。 その瞬間に、少し安心する人もいるかもしれません。 では―― 無重力の宇宙では、「横になる」という感覚はどう変わるのでしょうか。 宇宙飛行士たちは、 国際宇宙ステーション、ISSの中で実際に睡眠をとっています。 しかしそこは無重力。 宇宙飛行士は寝袋を壁へ固定し、 空中に浮いたまま眠っています。 さらにISSでは、約90分で地球を一周しているため、 短い間隔で日の出と日没を繰り返し見ることになります。 そのた

ハックション――。 突然出るくしゃみは、なかなか止められるものではありません。 では―― 宇宙でくしゃみをしたら、どうなるのでしょうか。 地球では、くしゃみをしても体が吹き飛ぶことはありません。 それは重力や床との摩擦が、私たちの体を支えているからです。 しかし宇宙では状況が変わります。 無重力の中では、小さな力でも体がゆっくり動き始めます。 つまり宇宙で強くくしゃみをすると、 その反動で体が少し後ろへ押される可能性があるのです。 さら

カラッと晴れた日に、洗濯物を外へ干す。 そんな光景は、私たちの日常の中にあります。 では―― 宇宙空間に、濡れたシャツをそのまま干したら、どうなるのでしょうか。 実は宇宙では、 * 水が急激に蒸発しようとする * 同時に、凍りついていく という、少し不思議な現象が起きます。 その理由は、真空と極低温です。 宇宙では気圧がほとんど存在しないため、 水は低い温度でも沸騰し始めます。 しかしその一方で、 宇宙空間は非常に冷たく、 熱も急速に奪

疲れた日の終わりに、お風呂に入る。 そんな時間を楽しみにしている人も、多いかもしれません。 では―― 宇宙で「お風呂」に入ると、どうなるのでしょうか。 実は宇宙では、地球のように浴槽へお湯をためて入ることは、とても難しいとされています。 その理由は、重力です。 無重力の宇宙では、水は下へ落ちず、空間を漂い続けます。 もし宇宙船の中でお湯をためれば、 水は球体のまま浮かび始め、機械へ入り込む危険もあります。 そのため現在の宇宙飛行士たちは

朝、鏡を見る。 そんな時間は、 私たちにとって当たり前のものかもしれません。 では―― 宇宙で鏡を見ると、景色はどう変わるのでしょうか。 宇宙でも鏡そのものは地球と同じように機能します。 光を反射し、そこに映像を映し出します。 しかし宇宙には、ほとんど空気がありません。 そのため光はほとんど散乱せず、 明るい部分は強く、影は深く暗く見えます。 宇宙飛行士のヘルメットが、 黒い鏡のように見えるのもそのためです。 もし宇宙空間で鏡をのぞいた

雨の日。 遠くで雷が鳴ることがあります。 空が光り、少し遅れて音が届く。 そんな光景は、地球では珍しいものではありません。 では―― 宇宙でも、雷は起きるのでしょうか。 実は、木星や土星などの惑星でも、 雷のような現象が確認されています。 特に木星では、巨大な嵐の内部で、 地球よりはるかに大規模な放電が起きていると考えられています。 観測によって、 雷による発光や電波も実際に確認されています。 宇宙は静かな場所のように思えます。 しかし

5月になると、街には新緑が増えていきます。 では―― 宇宙には、“緑色の星”は存在するのでしょうか。 宇宙には赤い星や青白い星があります。 しかし、人間の目に“緑色の恒星”として見える星は、確認されていません。 その理由は、星の出す光と、人間の目の仕組みにあります。 星はひとつの色だけを出しているわけではなく、 さまざまな色の光を同時に放っています。 たしかに、緑に近い光を強く出している星もあります。 しかし、そこに赤や青の光も混ざるこ

ゴールデンウィークの夜。 少しだけ夜更かしをして、空を見上げてみませんか。 この時期、夜空では「みずがめ座η流星群」が活動のピークを迎えます。 いわゆる“流れ星”ですが、 その正体は宇宙を漂う小さな塵。 そしてその塵は、 あの有名なハレー彗星が残していった“落とし物”だと考えられています。 地球がその軌道を通過するとき、 塵が大気に突入し、一瞬の光として夜空を横切ります。 ほんの一瞬で消えてしまう流れ星。 でもその光は、長い時間をかけて

私たちは日常の中で、さまざまな“におい”を感じながら生きています。 食べ物の香りや、雨上がりの空気。 それらは当たり前のように存在しています。 では宇宙では、においはどう感じられるのでしょうか。 宇宙空間はほとんどが真空で、 においを運ぶ空気が存在しません。 そのため、宇宙空間では においを感じることはできません。 しかし―― 宇宙飛行士の証言によると、 宇宙空間での活動を終えて船内に戻ったとき、 宇宙服や機材から独特のにおいを感じるこ

宇宙では、地球では起きないような現象がいくつもあります。 そのひとつが「ダイヤモンドの雨」です。 この現象が考えられているのは、 木星や土星、海王星といった巨大な惑星の内部。 これらの惑星では、非常に高い圧力と温度のもとで、 メタンに含まれる炭素が圧縮され、ダイヤモンドへと変化すると考えられています。 さらに、そのダイヤモンドは重力によって内部へ沈んでいくため、 まるで“雨”のような現象が起きている可能性があります。 近年では、この過程

私たちは、時間が一定の速さで流れていると感じています。 朝が来て、夜が来て、 同じように1日が過ぎていく。 しかし宇宙では、 時間の流れは場所や状況によって変わります。 重力が強い場所では時間はゆっくり流れ、 速く動くほど時間は遅くなります。 これは相対性理論と呼ばれる考え方で、 実際に観測でも確かめられています。 たとえば人工衛星では、 地上と比べて時間の進み方にわずかなズレが生まれます。 そのズレは、GPSのようなシステムで補正され
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